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日没が最大の見どころとなる高美湿地は、暗くなってから帰ることになるのだけど、
帰りの足が心配・・・と思われる方も多いのではないだろうか。

そのあたりは心配無用。

日本人にはあまり知られていないけど、高美湿地は今や台湾では大観光地。
人気のない漁村という風貌はまるでなく、取り残されることは決してないと言っていいだろう。

タクシーがいくらでも走っているので、すぐにゲット可能だ。
最寄りの駅の清水駅までなら、20分程度で連れて行ってくれるだろう。
交渉すれば、台中までも喜んで連れて行ってくれると思う。


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清水駅までの公共バスだって、本数こそ多くはないけど、時刻を合わせていけば十分に活用できる。
2017年12月現在となるが、現地でメモしておいた時刻は以下の通りである。
平日と休日とでダイヤが大きく異なるので要注意。
これからの季節だと、19時台のバスに乗ることになるのではないだろうか。


路線
時刻
178
(平日)6:40 8:00 10:40 12:20 14:40 17:00 20:00
(休日)7:40 9:00 10:30 13:00 15:00 17:00 19:00 21:00
111
(平日)9:50 12:50 14:50 16:50
(休日)9:10 11:40 13:50 15:50 19:50
655
(平日)6:55 9:10 10:10 11:40 13:10 14:30 16:00 17:30 19:00
(休日)9:20 10:20 11:50 13:20 14:40 16:10 17:40 19:10
※梧棲観光漁港発 高美湿地は+10分位

私は、日没の17:15分以後の655路線17:50分発のバスで帰ることにした。
所要時間は、大体20~30分程度。タクシーならもっと早いだろう。

高美湿地17:50頃 ~ 清水駅18:10頃

高美湿地のバス停は駐車場の一角にある寂しいバス停(工事中)だが、10人ほどの観光客がバスを待っていた。
やって来たバスは、小さなマイクロバスだった。

途中下車する人は全くいないので、ぶっ飛ばして清水駅まで戻る。
恐ろしいので、もう少しゆっくり走ってほしいな・・・


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ようやく帰って来た清水駅。
もう真っ暗だ。


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列車で台中に帰るには、いったん海線を彰化まで南下しなければならない。
彰化で乗り換えて、山線で北上して、台中に向かうことになる。

次の列車は19時・・・
約1時間もある。

というわけで、近くのファミマで時間を潰すことにした。
清水駅近くのファミマはかなり広くて、椅子や座席もたくさんあって、
カフェのようにくつろげるので時間調整にオススメ。
店員のお姉さんもかなり愛想が良くて親切だった。


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清水駅19:00 ~ 彰化駅19:34

各駅列車で彰化駅へ。
列車の本数が少ない割に乗客が多いので、基本的にどの列車も混雑している。
台湾の各駅列車で座れる印象はあまりない。

そんな中でも優先座席はほぼ空いている。
優先座席でなくても、老人が来たら台湾人は何のためらいもなく速攻に席を譲る。
このあたりの習慣は日本人は見習った方がよいと思う。
はっきりいって、全般的に台湾人の方がマナーが良い。


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彰化駅。
クリスマスイブだからだろうか、遠くで花火が上がっていた。



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彰化駅20:00 ~ 台中駅20:20

ようやくやってきた後里行の各駅列車。
立ちんぼうで台中まで戻る。


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台中駅からバスを乗り継いで、ホテルに到着。
この日は、よくばりにも集集線と高美湿地の旅を行ったので、疲労困憊・・・

というわけで、夕食はホテル近くの夜市で。


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どこが良いのか分からないので適当にお店に入る。
置いてある紙に欲しい料理に数量を書き込んで、店員に渡すシステムになっているようだ。


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ビールの注文は口頭で・・・


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メニューは漢字でいまいちよくわからないので、適当に注文したら・・・
王将の料理とあまり変わらないものが・・・
味も良く似ている。


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これで台湾2日目の旅は終了。



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# by sunsara | 2018-03-18 19:22 | Taiwan 台湾 | Comments(0)
暮れなずむ高美湿地・・・

高美湿地が最も美しくなる時間はやはり夕刻だろう。
逆に言えば、夕刻の高美湿地を見ずに帰ることはできない。

そして、晴天、引潮、無風などの条件が重なったときに、このアジアの隣国で「ウユニ塩湖」が再現されるのだ。
ボリビアのウユニ塩湖でも水鏡はなかなか見ることはできないが、
ここ、台湾の高美湿地もまた同じで、常に美しい姿を見せているわけではない。


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この日は天気に関しては、雲一つない晴天で、最高だった。


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そして・・・海の水がどんどん引いていくではないか!


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昼間は荒れ果てていた海に静けさが戻って来た。


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サンセット直前になると、桟橋を見下ろす通路で大勢のカメラマンが三脚を立ててスタンバイ。
特定の場所に人気が偏っているようだった。


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私は桟橋の上からサンセットを見ることにした。


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昼間は途中で通行止めになっていた桟橋も、潮が引くにつれ、全面開放されるようになった。
そして、桟橋の突端からは海に出ることもできる状態となった。
風がいまだ吹いていたので水面には波が出ていたが、完全に無風になれば確かに水鏡が成立しそうだ。


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大勢のギャラリーが桟橋の上からサンセットを眺める。


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地平線に近づくほど太陽の速度は速くなる。
瞬く間に、太陽は沈んでいく。


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ついに日没・・・
欧米のように拍手が沸き起こるわけでもなく、人々は次第にカメラのシャッターから指を離しはじめた。


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しかし、本当に空や海の色が美しくなるのはこれからだ。
夜が訪れるまでのゴールデンタイムが始まる。
桟橋の入場時間は午後5時15分までなのだけど、出ていく人はわずか。
逆に多くの人が、閉められた門をまたいで中に入って来た。


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途中で帰ろうと思っていた高美湿地だが、ここまで美しい様相を見せるとは嬉しい誤算だった。
また別の日にきたら、また違った光景を見せてくれるだろう。
そんな潜在力をひそかに持った高美湿地、これからさらに多くの人が訪れるのに違いない。



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# by sunsara | 2018-03-13 19:26 | Taiwan 台湾 | Comments(0)
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集集線の集集駅から約3時間半で到着した「高美湿地」。
距離的には大したことはないが、随分と時間がかかってしまった。
よく考えてみれば、「海線」の清水駅は台北からも直通列車が出ており、3時間程度で到着する。
新幹線で台中に出て、迷いながらウロウロするよりも、
台北から在来線で直接訪問するのが簡単だし、時間もそれほど変わらない。

今回は、集集線や台中の街を見てみたかったので、台中を拠点にしたけれども、
高美湿地だけを目的地とするのならば、少なくとも往路は台北からの直接訪問がベストだと思う。

他にも、アクセス方法は意外とたくさんあって、新幹線の台中駅や彩虹眷村などからも直通バスが走っている。

これら公共交通機関の本数は少ないので利用しにくいけれど、最初からしっかりと予定を立てていけば効率的な観光が可能である。

私のように思い付きの訪問だとちょっと大変だろうけど・・・

というわけで、バス停を降りると現れたのがこの風車群。
海からの強い風を受けて、羽が独特の音を立ててブンブン回っている。
イメージしていた光景とはとても違う。

風車があるということは、当然、風が強いということだし、風が強ければウユニ塩湖の最大の特徴である水鏡など見れるはずもない。

本当にここが高美湿地なのか?
それとも、シーズンが悪かったのか?
自問自答を繰り返しながら、これはきっとツーリスト・トラップなのかもと思いつつ、次のバスで帰ってしまおう、と思い始めていた。


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湿地とは程遠い普通の海だ。
波も荒く、帽子を吹き飛ばしてしまうほどの強風が身体に打ち付ける。

確かにきれいな場所であるのには間違いない。
ただ、ここだけしか見られない風景でもない。


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本当にここで良いのか?と、しばらくウロウロしていると、
どうやら「高美湿地」の中心的な観光地は、もっと北側にあることが分かってきた。
観光客がちらほら歩いている海沿いの道を15分ほど歩いて、ようやくどことなしか湿地らしい光景が目に付くようになってきた。


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様相がどんどん変わってくる。
しかし、水鏡ではない。


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バス停からゆっくり歩いて30分程度で、ようやく写真で見た桟橋が現れた。
観光客の姿も多数。

「ここだ!」

この桟橋は入場無料だが、開放時間が限られている。
また、日によって異なっているようで、この日は午前8時から午後5時15分までの開放時間だった。

この日の台中の日没予定時間は午後5時15分・・・
どうやら、日没時間に合わせているようだ。


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桟橋の上で、夕日を受けて湿地に落ちる私の影。


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とはいえども、ウユニ塩湖とは程遠い。
桟橋の奥に行けば行くほど、普通の海へと変わっていく。
冬はシーズンではないという書き込みもあったので、やはり訪れた時期が悪かったのだろう。


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やがては、荒波に囲まれるようになり、ここで行き止まりのロープが張られていた。
危険なのでこれ以上、先には進ませてくれないようだ。


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仕方がないので、引き返して沼地のエリアに戻って来た。
小さなカニが生息していて、観光客もその姿をぼんやりと眺めていた。


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カニばかり見ていてもなあ・・・


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小腹が空いてきたので、店はないかと道路まで出てみたら、屋台がたくさん並んでいる一角があった。
何もないと思っていたので、この景色を見てちょっと嬉しくなった。

ここで、ビールとイカの姿焼きを購入。


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注文すると、タレをつけて再度火であぶってくれる。
あとは、ゴマをかけてできあがり!


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海を見ながら乾杯!!


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想像していた味付けとは全く異なっていたけれども、
海を見ながらのイカはまた格別だ。


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人通りの絶えないところだったけれど、日本人はほとんどいないので、人目を気にすることもない。
また、台湾の観光地はベンチが多いのでくつろぐ場所もたくさんある。

話しはそれるけど、日本の観光地のベンチの少なさはなんとかならないものか(ゴミ箱も含めて)。
日本の観光地は息抜きできる場所が少なくて、疲れやすいというか、居心地が悪いというか、あまり良いイメージがない。
修学旅行者や団体観光客をターゲットとしているのかもしれないが、
そもそも絶対的な観光地自体がないのに観光客をくつろがせる配慮がないのは、これからの国際化・多様化の時代には合わないだろう。
その点、台湾はしっかりしているなあ、と思う。

横のベンチではガイドを連れた初老の欧米人が本を読みながら座っていた。
「ここでサンセットまで待つよ」と老人。
「まだ大分時間があるけど・・・」とガイドはちょっと困り顔だったが、
老人は意に介せず本を読んでいた。

私はそのとき、ハッと大切なことに気づかされた。

私は思惑が外れて帰りのバスの時刻ばかりを気にしていたが、
彼はサンセットまでの「無駄な時間」を過ごすためにここにやって来ているのだ。

無駄な時刻を過ごすことのできる贅沢・・・

こんなきれいな場所で、ベンチもあって、ビールもあって、
風は強いもののさほど寒くない場所で、
ここに腰を掛けてサンセットを待つ・・・

こんな恵まれた時間って、人生の中でどれくらいあるだろう。

そう思うと、ウユニ塩湖みたいじゃなかったと言ってがっかりして、
早く台中に帰って他の観光地を見なければと、いつ帰ろうか迷っている自分がなんとも情けなく思えてきた。

何でもないところに腰を据えてサンセットまで見てしまうのも、また価値のある選択肢なのだ。
タクシーも沢山あるし、暗くなっても帰れないこともないだろう。

そう、思うようになった。


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そうしてベンチに腰をかけ、ただひたすら太陽が沈むのを待つという、
時間を忘れた至福の時を、異国の地で味わうことにしたのである。


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# by sunsara | 2018-03-09 22:06 | Taiwan 台湾 | Comments(0)
集集の町の散策を終え、急いで集集駅に戻って来た。
もう1、2時間くらいゆっくりしたいところだったのだが、急いで帰って来たのは、
「高美湿地」の夕日を見に行くため。

「高美湿地」とは、日本ではまだまだ知っている人は少ないと思うが、
台湾のウユニ塩湖と言われる風光明媚な場所。

私自身もたまたま台湾に着いてからネットを検索していて初めて知り、
写真を見て、台中の観光を割愛しても行こうと決断した次第・・・

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上の写真が、「高美湿地」の夕景だ。

きれいでしょ?

しかしながら、どうやって行くのかを調べていると、かなりアクセスの悪いところらしく、
公共交通機関でたどり着くのは困難な書き込みが多かった。
基本的には車で行くのが一般的なようだ。

台中から鉄道で行くとなると、彰化まで南下して、
列車を乗り換え「海線」で北上し、清水駅で下車。
そこからバスかタクシーで移動・・・

台中付近では、南北に走る鉄道が山線と海線の二本走っていて、
台中などの大都市を通る路線が「山線」で、「海線」は田舎を走るやや本数の少ない不便な路線となっている。

台中~彰化の山線は列車の本数が多いのでなんとかなるが、
彰化から清水までの海線は事前に乗る列車を決めておかなければならない。

今回は彰化の南に位置する二水まで来ているので、
海線を経由する列車をつかまえたら乗り換えなしで清水までいけるのだが、
列車の本数が絶望的に少なかった。

二水13:07分の列車を逃すと、16:41分まで無いという・・・


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というわけで、二水に13時頃までに到着するのが必至だったのだ。

集集駅11:58 ~ 二水駅12:30

レンタサイクルを返して、チケットを購入。
ホームに上がるとすぐに列車がやって来た。
まさに、間一髪だった。


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幹線との分岐駅となる二水駅まで戻って来た。
30分ほど時間があったので、昼食にしようと思ったが、
駅前はコンビニ以外何もない・・・

これから向かう清水も何もなさそうだったので、おにぎりを買って駅で食べることに。
今回の旅行はコンビニのお世話になることが多いなあ・・・


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やがて、海線を経由して花蓮に向かう莒光号がやってきた。

この列車で高美湿地の最寄り駅の清水駅まで向かう。

莒光号は、日本のJRだと急行列車に該当する優等列車だ。(JRの急行は絶滅してしまったが。)


二水駅13:07 ~ 清水駅14:04

車窓はいたって単調で殺風景な農村の風景になる。
いったいどこに行くんだろう・・・バスの時刻もよくわからないのに、うまくアクセスできるのだろうか。
タクシーもない所だったらどうしよう。
駅で帰りの列車を何時間も待つなんてことになったら本当に時間の浪費になってしまう
台中の街を散策している方が良かったかな、という思いが頭をよぎる。



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そうこうしているうちに、清水駅に到着。
確かに田舎の駅ではあるが、タクシーが停まっていて一安心。
バスが無ければ、タクシーで向かえばいいわけだ。
台湾のタクシーは安いので、清水駅からだとそんなにお金もかからないだろう。

バス停はどこにあるのかと言えば、駅から少し歩かなければならない。
問い合わせが多いのか、駅舎内にちゃんと日本語記載の地図が貼られているので、ご安心を!


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駅を出てそのまままっすぐ歩いて、交差点にあるファミリーマート前のバス停から
高美湿地行のバスが出ているようだ。

駅からは徒歩3分くらい。

ファミリーマートの店内や路上にも椅子やテーブルがたくさん置かれているので、
コーヒーでも飲みながら落ち着いてバスを待てるようになっている。
台湾のコンビニは、日本のコンビニよりもずっとくつろげる仕様となっている。


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ファミリーマート前に設置されていた時刻表。

178系統か179系統のバスに乗り、終点の「高美湿地旅游中心」まで乗れば良いようだ。

ダイヤは以下の通り。確かに本数は少ない。

178系統
 平日 6:00 7:20 10:00 11:40 14:00 16:20 19:20
 休日 7:00 8:20 9:50 12:20 14:20 16:20 18:20 20:20

179系統
 平日 6:40 8:40 11:20 15:20 18:00
 休日 7:20 8:50 11:20 13:50 15:50 17:50


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時刻表を見ていると、ちょうどバスの時刻だったようで、高美湿地行のバスがやって来た。
実にスムーズな移動!
178系統 休日ダイヤの14:20分発のバスのようだ。
これを逃すと、次は15:50分まで無いので、運が良かった。


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バスの車内は空いていた。
ほぼ全員、高美湿地に向かう中国人観光客・・・


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高美湿地には20分くらいで到着。
天気は良いものの暴風吹き荒れるありさま・・・
やはり冬の風は強い、と言ったところか。

「湿地」どころか、海は満ち潮で、荒れに荒れていた。

とても写真のような景色は見れないようだが・・・

どうなったかは次回のブログで。


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# by sunsara | 2018-03-08 20:16 | Taiwan 台湾 | Comments(0)
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台湾のローカル線・集集線の旅。
全線乗車を終え、車埕の村を散策した後は引き返すだけなのだが、
この集集線、途中の駅もそれなりに観光化されており、途中下車の旅もなかなか楽しめる路線となっている。

全ての駅を見てみたいところだが、いかんせん本数が少ない。
とりあえず、路線名の名前が駅となっている集集駅で途中下車してみることにした。

車埕駅10:20 ~ 集集駅10:38


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集集駅・・・ここも大勢の観光客でごったがえしていた。
駅前はきれいに整備されており、ところどころでイベントが行われている。

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例のごとく、意味不明なレプリカも。
きっと意味はあるんだろうけど・・・
集集は震災で大きな被害のあったところだから、
一種の魔よけのようなものなのかもしれない。

駅前にはレンタサイクルのお店が数店あるので、
次の列車が来る1時間20分の間、自転車を借りて集集の街を走ってみることにした。

ちなみに、レンタサイクルの料金は100元。
パスポートを預けなければならない。


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まず、ここは元鉄ちゃんとして、二水からの列車を撮影する。

しかし、なかなか良い撮影スポットが無い。
台湾らしい景色を交えて・・・と考えていたのだけど、結局上のようなオーソドックスな写真になってしまった。

どうも、後で調べたら二水駅付近に有名撮影地があるようだ。
蒸気機関車の運転もあるようなので、またいずれ訪れたいと思う。


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線路脇のサイクリングロードに展示されていた蒸気機関車。
線路がずっと続いているので、もしかしたら実際に走らせているのかもしれない。


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次に訪れたのは、軍史公園。

集集駅から車埕駅方面に約1キロメートルのところ。
レンタサイクルの店の前の道をまっすぐ進めばよい。
レンタサイクル店の店員によると、集集の主要な観光スポットの一つなのだという。

規模はさほど大きくないが、戦車や戦闘機などが極めてさりげなく展示されている。
歴史的な経緯などの説明はなく、単純に台湾軍の使われなくなった兵器を並べているだけのように見える。
入場無料。


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あまり時間が無くなってしまった。
最後に、集集駅に帰る途中の武昌宮に立ち寄ってみた。

ちょうど、厄払いでもしているのか、
爆竹が鳴り響くなど、盛大なイベントが行われていた。


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何の儀式なのかは分からないのだけど・・・


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とにかく迫力がある。
時間を忘れて見入ってしまった。

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爆竹の音がこれだけやかましいとは・・・
鼓膜が破れそうだ。

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カメラを向けたらポーズをとってくれた。


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宮殿の中は、かなり豪勢だった。
実はこの宮殿、1999年の大震災の時に倒壊したらしく、
新しく建て替えられたのだそうだ。

地震で倒壊したかつての宮殿は、新しい宮殿の後ろに倒壊したままの姿で残されている。

人間の記憶はやがて薄れていくもの・・・
形として残っていると、実感として地震の恐ろしさが伝わってくるものだ。
そのほかにも、車窓から見えたのだけど、傾いたままの鉄塔なども残っていた。


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担ぎ込まれてきたお神輿の上に載っていた像。
台湾の像はとにかく煌びやかだ。

そうこうしている間に、列車の出発時刻まで10分を切ってしまっていた。
大急ぎで集集駅に戻り、自転車を返して列車に飛び乗ったのだった。


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# by sunsara | 2018-03-04 08:11 | Taiwan 台湾 | Comments(0)

サラリーマンが世界を旅して撮った写真や感じたことを書いています。ホームページ「大地巡礼」はこちらhttp://daichitabi.web.fc2.com/


by sunsara